【マインドマップ付書評】読んだ分だけ身につくマインドマップ読書術 by 大岩俊之 マインドマップが好きなるきっかけになった!

書籍マインドマップ読書術の画像


僕は、この本を読んで「マインドマップ」というものを知った。

早速この、「読んだ分だけ身につくマインドマップ読書術」を読んでマインドマップを描いてみたところ、
一冊の本が劇的に自分の中に落とし込まれている感覚があったので紹介しよう。

そもそもマインドマップをご存知だろうか。
言葉自体をしらなくても、見たことがある人はけっこういるかもしれない。

マインドマップをカンタンに説明すると、

トニー・ブザン(Tony Buzan)が提唱した思考・発想法の一つ。
頭の中で起こっていることを目に見えるようにした思考ツールのことである

僕は読書が好きなのだが、最近よく「読んだ本をマインドマップでまとめる」的なキーワードが頻繁に目にとまることがあり、
マインドマップとは?読書をどうやってマインドマップにするの?その効果は?と疑問に思っていた。
そんな中、超ど真ん中のタイトルの本が見つかった。

それが、「読んだ分だけ身につくマインドマップ読書術」だ。

マインドマップとは

上記のとおり、思考・発想法の一つだ。
本書では、追加して以下のように表現されている。

真ん中から放射状に広がっていく「放射思考」という方法で紙に描くことにより、私たちの頭の中で行われていることが、目に見えるようになります。そうすることで、記憶したり、理解したり、発想を拡げたり、直面している問題の解決策を見つけ出したり、何かを実現することが、とてもわかりやすくなる。

どういったときにマインドマップを使うかというと、学習全般、読書ノート、自己分析、目標や計画の立案、スケジュール管理、レポートの作成など多岐にわたる。

マインドマップの優位性

  • 記憶に効果を発揮する
  • 頭の中が整理される
  • アイデア出しに効果を発揮する
  • いろいろなことをまとめるのが得意
  • 重要なところが一目で分かる

といったことが本書には書かれている。

僕の場合は、読んだ本の内容をすぐ忘れる。「あー、なんかあの本に良いこと書いてあったけどなんだったっけなー・・・・・・」なんてこともザラにある。
それに、本を読んだあと結局その本から「何を得たか」がぼやけていていつもスッキリしない。
そんな僕にマインドマップと読書を掛け合わせることはとても必要だったのだと本書を読んでとてもしっくりきた。

マインドマップを使った読書術とは

速読法には2種類の方法がある。

1つ目は、目を訓練する・集中力を高める・目を早く動いかす、これらを組み合わせて読んでいく方法。

2目は、本を読む「目的」を決めて読んだり、自分に必要な箇所だけ読む方法。

マインドマップを絡めた読書法は、2つ目の速読法と組み合わせた形になる。
本を通読して読破したい人には向いていないかもしれないが、途中で諦めてしまって読むのをやめてしまうという人は、
ぜひ一度試してもいいのではないだろうか。積読本になってしまうのももったいない。

マインドマップを使った具体的な読書方法

本書では、その方法を5つ紹介してある。

1、外側の情報をまとめる方法

外側の情報。ようするに「タイトル・サブタイトル・著者名」、「帯」、「著者プロフィール」、「本の前後(はじめに・おわりに)」、「目次」」などだ。
これらの情報を仕入れておくだけでも本を読むスピードが格段にあがる。また、理解度もかなり増す。それをあらかじめマインドマップに描いて、本を読み始める方法だ。

2、本に質問してその答えをまとめる方法

この方法は、読書の時間短縮にもなる。それに本の中身の理解度が増す。また、自分の得たい情報のみを得られるため無駄がない読書法だ。

まずは、本の目的を設定する。そうすることで、本の中から目的に沿った内容を見つけやすくする。

次に。本から得たい質問を決る具体的に3つほどあげるのがよい。例えば「〇〇が知りたい!」「〇〇のようになるにはどうすればよいのか?」などだ。

これらをマインドマップに描いて、質問の答えを探しながら本を読む。そしてその答えをマインドマップに描く。
そうすることでインプットもアウトプットも一気にできるというわけだ。

3、重要と思うところをまとめる方法

本を読んだ達成感や満足感を得たい人はこの方法がよいだろう。この方法は最初から最後まで読み重要だと思うところをピックアップする。それをマインドマップでまとめるという方法だ。

4、目次だけをまとめる

勉強の準備や資格勉強、参考書をこの方法でマインドマップにまとめると効果を発揮する。各章、大見出し、中見出しくらいまで描き出すと良いだろう。

5、太字だけをまとめる

太字は文章の中で大切な箇所だということは間違いない。この太字を中心に読みマインドマップにまとめるという方法だ。

 

多読で効率的に本の内容を自分自身の血肉にしていきたい僕にとっては、2、の「本に質問してその答えをまとめる方法」を今後取り入れていこうと思う。

で、実際に本書のマインドマップ描いてみた。

Mindmap マインドマップ読書術

本に質問してその答えをまとめる方法で描いたマインドマップ

本書では、ここで紹介しているよりももっと具体的に分かりやすくマインドマップの描き方や参考になるマインドマップがたくさん掲載されている。

この本がきっかけで初めてマインドマップを描いたのだが、しっかりとやり方が解説してあるのでド素人の僕でもなんとか描けた。

また、この本が素晴らしいのは、マインドマップを活用した読書法だけでなくそれを行動に移して実際に取り組める方法も書いてあるのだ。
このあたりもぜひ手にとって読んでいただきたい!

まとめ

本好きの僕がさらに本が好きになった本だと言ってもいい。それにマインドマップの可能性がまだまだ秘められているように思えて仕方がない。
好奇心を掻き立てられる一冊だった。

今後ますます読書のスピードを上げて、どんどんインプットアウトプットを繰り返していく意欲が湧いてきた。
マインドマップについてももっと学習し今後ブログで紹介したいと思う。


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ABOUTこの記事をかいた人

山形 竜也

・英国ThinkBuzan社公認マインドマップインストラクター
・一般社団法人日本アンガーマネジメント協会認定アンガーマネジメントファシリテーター
・米国ナショナルアンガーマネジメント協会認定アンガーマネジメントスペシャリスト-1
・上級ウェブ解析士

1979年4月19日生まれ。福岡県福岡市出身。太宰府市在住。身長184cm、牡羊座、A型、右利き。