日本三大稲荷の祐徳稲荷神社へ参拝に行ってきた!
先日、太良町で竹崎カニを食べに行ってきたあと、すぐ近くにある祐徳稲荷神社へお参りに行ってきた。
太良町で竹崎カニを食べた記事はこちら▼
祐徳稲荷神社は、佐賀県鹿島市にある。温泉で有名な嬉野温泉がある嬉野市の隣の市だ。
祐徳稲荷神社の由緒
以下、ホームページからの抜粋。
貞享4年(1687年)肥前鹿島藩主鍋島直朝公の夫人花山院萬子媛が、朝廷の勅願所であった稲荷大神の御分霊を勧請された稲荷神社で、衣食住の守護神として国民の間に篤く信仰されております。
日本三大稲荷の一つに数えられ商売繁昌、家運繁栄、大漁満足、交通安全等種々の祈願が絶えず、参拝者は年間300万人に達しています。御本殿、御神楽殿、樓門等総漆塗極彩色の宏壮華麗な偉容は、鎮西日光と称され、観光ルートの上にも一異彩を放っています。
では、紹介しよう。
参道からご本殿までの写真を一挙公開!

▲まずは参道から1kmほどしばらく歩きます。

▲招き猫などが売られているお店が並ぶ。

▲稲荷大神様のお使いであるきつね。

▲手水舍にて清める。

▲祐徳稲荷神社の楼門。豪華絢爛。

▲そして、こちらがご本殿。とても高いところにあり、その様は迫力満点!ご本殿までは階段で登っていきく。
稲荷神社は朱色だが、なぜ朱色かというと、魔力に対抗する色とされているかららしい。

▲ご本殿を正面に左側の階段から登り始める。

▲結構高いところにご本殿があるので時間がかかると思っていたが、意外にもすぐに到着。

▲本殿からの景色が清々しい。

▲ご本殿にて参拝。アジア系の方々が撮影か何かで来られていた。

▲御朱印もいただいた。達筆!

▲帰りは、祐徳名物「稲荷ようかん」を買って帰る。数年前も参拝帰りここのお店で買って帰ったが、お店がきれいになっていた。
まとめ
意外にもアジア系の方々が多くいらしゃった。後から知ったのだが、タイの方たちらしい。
昨年、佐賀県内の観光名所を舞台として撮影されたタイ映画「タイムライン」が公開され、その影響でタイの観光客が集まってきているらしい。タイ人による佐賀ブームということだ。
ただ、その映画「タイムライン」は、千葉県や茨城県、長崎県、福岡の北九州市にも撮影に行っているらしい。
どれだけの人気がある映画かはわからないが一過性のタイ人による佐賀県ブームにならないように頑張ってほしい。