先日友人がこんなことを話してくれた。
あるIT企業の社長さんとその友人が、日本人の英語力について話していたそうだ。
そこでその社長さんが言っていたのが、この記事のタイトルの言葉。
「みんな英語できるようになりたいって言ってるのに、なんでiPhoneの言語設定が日本語なの?」
たしかにっ!
僕も英語ができるようになりたい一人だ。
ノートに「英語で商談ができている」と(すでにできている体で)書いている。
いつも所有していて、毎日たくさんの時間見ているものといえばiPhone。
そのiPhoneの言語設定は【日本語】だ。
英語ができるようになりたいのに、iPhoneは日本語仕様。
その社長さんが言っていたことは、こういうところから意識していかないとあまいよ、という檄みたいなものだったんだろう。
ということで早速iPhoneの言語設定をEnglishに変更した。
言語設定の変更はかんたん。
[設定]>[一般]>[言語と地域]とすすみ、「iPhoneの使用言語」をEnglishにチェックするだけ。Englishに変更しても、さほど見た目は変わらない。
アプリが英語対応していたら、英語になっていたりする。
例えば、iPhoneの設定アプリは完全に英語になる。

▲言語設定が日本語の場合

▲言語設定がEnglishの場合
また、Facebookアプリは、そもそも使っている言語が日本語なので、さほど見た目は変わらない。
「いいね!」が「Like!」になっていたり、お友達の名前が英語になっていたり、投稿欄に表示されている「今なにしてる?」が「What’s on your mind ?」になっている。
英語を習得したければ根本的な姿勢から挑まないと、いつまでたっても「英語やるやる詐欺」になってしまう。
「世界中を飛び回って、たくさんの人のお役に立つ」と、でっかいビジョンかがげておきながら英語に関してはなにも手をつけていなかった。
まずはこの、言語設定をEnglishに変更するという小さいけど確かなステップを踏むことができた。
しばらくこの言語設定でやってみよう。
よかったらみなさんもお試しを!