身体の痛みや違和感と対話をするということ

今朝、お腹が痛くなった。

そんなときはいつも、身体の痛みや違和感と対話するようにしている。

今朝も対話してみた。

まずは、今の状況を受け入れる。
「お腹が痛いなぁ」
「お腹のどのあたりかな?胃のあたりかな?胃の中かな?外側かな?」
「この痛みは、キリキリかな?チクチクかな?」
「・・・うん、キリキリだね」

そして、そっと左手を胃のあたりに添えながら心の中でそのキリキリに語りかける・・・
「痛いねぇ・・・」
「なんだかキリキリするねぇ・・・」
「呼吸もちょっとだけ浅くなってるねぇ・・・」
「居心地もなんだかちょっとだけ悪いねぇ・・・」

それから、この痛みと対話をこころみる。
「お腹の痛みさん、お名前はキリキリさんでいいですか?」
「キリキリさんに、ちょっとだけ言葉を与えるね」
「なにか言いたいことがあったら話してごらん」
「なにも言いたいことがなければ、なにも言わなくていいからね」

しばらくすると、
『緊張してるんだ・・・』
『それと、プレッシャーも感じてる・・・』
キリキリさんが、僕にメッセージをくれた。

たしかに、今日中にクライアントに提出しなければならないレポートがまだ未完成だった。
でも、今日は時間があるし半日で完成できる見通し。

もしも提出できなかった時のことを心配して、不安になっていたみたいだ。
提出できない可能性は、ほぼ0%なのに(笑)

若い頃、上司から提出期限についてうるさく言われた記憶がカラダに現れてきていたんだろうか。

やさしくキリキリさんに伝えてあげる。
「そっか、ちゃんと提出できるか不安で緊張してたんだ」
「プレッシャーも感じてたんだね」
「でもね、大丈夫だよ。素案はすでにできてるし。あとは体裁を整えていくだけだけら。」
「大丈夫・・・大丈夫・・・ね、大丈夫だよ・・・」
「キリキリさん、メッセージをくれてありがとう・・・」

お腹の痛みに気付いて、ここまで10分くらいだろうか。
添えていた左手を離すと、痛みは消えていた。

こんな感じで、身体に痛みや違和感があるといつも対話している。
身体は、頭よりもずっとずっとかしこい。
痛みや違和感を通して実はたくさんのメッセージを与えてくれる。

以前の僕だと、
「あー胃が痛い。早く治らないかなー」
と、早く痛みが治まるのをただ我慢して耐えていた。
もちろん、治るには時間がかかっていた。

痛みや違和感は、小さな子供のようなもの。
「痛いよー!痛いよー!」
と、それを親にわかってもらうまで訴え続ける。
痛みをわかってもらえるまで、訴えを聞いてもらえるまでそれは続く。
でも、その訴えを小さな子供に寄り添いわかってあげると静かになる。

自分の心や身体のメッセージに対して傾聴できるようになって、初めて人の傾聴ができるようになってきたのかもしれない。

で、お腹の痛みが消えて、しばらくお腹に意識を向けることでみつかったビリーフがこちら。

<ギリギリまで手をつけない自分はだらしがない>ビリーフ

しっかりと探求してワークして手放しましたとさ。

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ABOUTこの記事をかいた人

山形 竜也

・英国ThinkBuzan社公認マインドマップインストラクター
・日本メンター協会オフィシャルパートナー
・上級ウェブ解析士

1979年4月19日生まれ。福岡県福岡市出身。太宰府市在住。身長184cm、牡羊座、A型、右利き。