一日一つ何かをテーマにつぶやいています。
一つのテーマに対して、連続してつぶやいているものをブログの記事にしてまとめました。
今回は「聞くことの価値」についてです。
【聞くことの価値について:1】
— 山形 竜也 (@ty_yamagata) September 4, 2019
10年くらい前までは、コミュニケーションのウエイトは、「話す」ことにあった。
いわゆる「コミュニケーションが上手い人」というのは、話し上手の人、おもしろい話ができる人、ためになるアドバイスができる人たちのことをいっていた。#心の対話者
【聞くことの価値について:2】
— 山形 竜也 (@ty_yamagata) September 4, 2019
でもここ数年で、「話す」ことより「聞く」ことにそのウエイトは移り変わってきている。1on1を多くの企業が取り入れているのも、そういうことだろう。
1on1とは・・・https://t.co/sd8oyyctwo
【聞くことの価値について:3】
— 山形 竜也 (@ty_yamagata) September 4, 2019
それでも、多くの人は、「聞く」よりも「話す」ことのほうが好きだったりする。
そもそも会話を楽しむというのは、互いの思いをやり取りしたり、互いに楽しさを構築していくものだから。
「話す」ことが好きなのは、ごく自然なこと。#心の対話者
【聞くことの価値について:4】
— 山形 竜也 (@ty_yamagata) September 4, 2019
でも、対話の目的が「お互いに理解し合うこと」だったり、「お互いの情報を共有すること」にあるならば、もっと「聞く」ということの価値を認識しあらためて見つめ直さなければならない。#心の対話者
【聞くことの価値について:5】
— 山形 竜也 (@ty_yamagata) September 4, 2019
「話す」スキルは、トレーニングやノウハウが必要だと思われている。「話す技術」系の書籍もたくさんあった。
一方で「聞く」スキルについて、トレーニングが必要だという認識は一般的にあまりない気がする。#心の対話者
【聞くことの価値について:6】
— 山形 竜也 (@ty_yamagata) September 4, 2019
しかし、「聞く」ことは「話す」こと以上にスキルが必要だといえる。
対話の相手が、悩みや苦しみの渦中にいるのならば、さらに「聞く」ことの重要性は増す。
「聞く」よりも「聴く」。つまりじっくりと耳を傾けて聞くことが重要になる。
これが「傾聴」。#心の対話者
【聞くことの価値について:7】
— 山形 竜也 (@ty_yamagata) September 4, 2019
「神は、口は一つしかつくられなかったが、耳は二つつくられた」という格言がある。
もう少しだけ「聞く(聴く)」ことの重要性を知り、スキルを高めていくことで、もっと人間関係は良くなってくるだろう。#心の対話者
【聞くことの価値について:8】
— 山形 竜也 (@ty_yamagata) September 4, 2019
人の悩みは突き詰めると、そのほとんどが人間関係だといわれている。ふだんのコミュニケーションの中で傾聴ができれば、今よりも摩擦やギャップ、混乱が少しでも解消されれば、人生がもっと楽になってくると思う。
以上、【聞くことの価値について1〜8】をおとどけしました。
— 山形 竜也 (@ty_yamagata) September 4, 2019